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INDIE Waves 6の動画に解説者の水谷さんのコメントが掲載されました

INDIE Wavesコーナーで紹介した全276タイトルの解説コメントを、解説者の水谷さん(PLAYISM)に提供いただきました。

過去の放送では、リアルタイムで出演者の水谷さんから解説コメントをいただいておりましたが2021では紹介するタイトル量が非常に多かったため、その時間がありませんでした。
ですが、よりタイトルの魅力を伝えるための一助となりたいという想いから、水谷さんにINDIE Wavesで紹介した全276タイトルの解説コメントを文章でいただけないかと相談したところ、快く承諾いただき提供いただけました。

この解説コメントを、YouTubeにて現在投稿しているINDIE Wavesの動画(字幕)に掲載していきます。

【掲載スケジュール】

7月より行ってきたコメント掲載も今回が最後となります。ぜひご覧いただき、あなた好みのタイトル探しにご活用ください。
次回、INDIE Live Expo Winter 202111月6日(土)開催予定です。お楽しみに!

▼「INDIE Waves 6」水谷さんからの解説コメントはこちら


  • 双腕のソルダート
    Unreal Engineを提供するEpic Gamesの中の人がUnreal Engineで個人でつくってるタイトル。2D横スクアクションとしては、UEの性能を生かした屈指の美しさを誇る。

  • くまのレストラン
    スマホでスマッシュヒットした、くまのレストラン。お客に食事を提供することで物語が進む、涙なしでは遊べない一作。何を言ってもネタバレになるのでぜひプレイを。Switchに登場。

  • ULTRA NINJA SOUL
    大学生二人組が開発する、ファミコンライクなニンジャアクション。忍術の札を使ってステージを乗り切れ。(アーリーアクセスではなくリリースされているよう)

  • 謎と記憶のラビリンス
    マンガの中のコマに飛び込み、その世界で謎を解き、漫画自体の物語を変えていくゲーム。また、開発支援をすることでオリジナルの制作情報を共有してくれるらしい。

  • 窓の中の先にあるもの
    インディーゲームの名作『FEZ』的というか、PSPの名作『無限回廊』的な、二次元世界の視点を変えることで道を切り開いていくパズルゲーム。

  • Link: The Unleashed Nexus RH
    大変に美しいゲームを開発されているReminisce作品。前作『Link: The Unleashed Nexus』のリメイク、というかもうそれをベースにした新作、という感じ。完成が待ち遠しい。

  • 春と修羅
    ドット絵が美しく、そして何だか脆く儚いADV。春と修羅と言えば、宮沢賢治ですね。『ケロブラスター』と同じチーム構成でつくられているようで、開発室Pixelも開発に参加。

  • アルパカボール オールスター
    アルパカの首でサッカーをするバカゲー。ヒューマンフォールフラットのように、物理演算によるぐにゃぐにゃ系のプレイ感で、パーティーゲームにうってつけ。

  • 1993 Shenandoah
    古き良きクラシカルなスペース横シューティングであるが、当時のタイトルではおそらくなかなかなかったであろう4人同時プレイが可能である。

  • マイティ・グース
    魂斗羅やメタルスラッグに影響を受けてつくられた、主人公がガチョウの2Dアクション。精密な操作を要求されるインディーアクションゲームにおいて、やられる前にぶっ壊していく方向に振り切った、大味な部分もあるが非常に気持ちのよいタイトル。

  • Inked
    美しいパズルゲームがついにリリース。世界観も相まって、水墨画を思わせるが、すべて手書きのペンで描かれている。手書きの手が出てきたりもする愛をテーマにしたパズルゲーム。

  • バカゲー 洗濯ゲーム: ヤバい物ママに投げないで!-スキマ時間にできる暇つぶしゲーム
    お母さんの洗濯を手伝ったり、手伝わなかったりすることができるゲーム。家中がカオスな状況になるのが楽しい。

  • ENDER LILIES: Quietus of the Knights
    ソルト&サンクチュアリをほうふつとさせる2Dアクション。フルリリースを機にコンソール展開も予定されている。まあとにかく儚く切なく美しい。

  • マインスイーパーラン
    マインスイーパーで地雷を見つけながら、走り続けるキャラクターが地雷を踏んだり地形から落ちたりしないように操作する。

  • BLOCK SLIME CAVE
    アクションゲームツクール製ゲーム。公式で行われた第一回ゲームデベロップチャレンジの応募作品。スライムをジャンプ台にステージを進むアクションパズルゲームになっている。

  • スーパーマッシュ
    ゲーム内でゲームとゲームを組み合わせる(マッシュ)ことで、新しいゲームを生み出してプレイするゲーム。

  • ●LIVE IN DUNGEON
    RPGのバトルとゲーム実況を組み合わせたゲーム?かな。大変にコンセプトが面白く、今回一番気になっているタイトル。前作ピアノフォルトもなかなか凝っていたタイトルなのでちょっと期待。

  • Survival Quiz CITY
    多人数参加型のサバイバルクイズアクションゲーム。バンダイナムコスタジオ制作である辺りが新たなインディーゲームの潮流を感じさせる。

  • パズ銭easy
    小銭を両替しながら1万円を目指すパズル。なるほど、意外となかったパズル。デベロッパーさんはたくさんのカジュアルなアプリをつくられてますので、気に入った方は他のタイトルも。

  • さかなのすみか
    魚にエサを与えて様々な進化をさせていく。小さな水槽を眺めているかのようで癒される。

  • 放置系ハクスラモンスターズ
    放置してモンスターを育成し、融合させて進めていくハクスラ。自動バトルを切り抜けていくにはモンスター配合と装備の育成が鍵。

  • 迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ
    緻密に描き込まれた迷路の絵本世界を旅する。 実際の絵本をモチーフにしており、絵本の中を旅しているかのようなプレイ感覚が味わえる。

  • ウムランギジェネレーション スペシャルエディション
    IGFでもグランプリ含めた3部門ノミネートのニュージーランド最高のインディーゲーム。カメラを通じて世界を見つめる新しいナラティブ性が魅力。

  • 和階堂真の事件簿3『影法師の足』
    捜査をして情報を集めて謎を解いていく丁寧なつくりの推理ADV。推理を間違った時に広告が表示されてしまうのがいい緊張感になっている。

  • ダークブラッド -Reborn-
    重厚なイラストが魅力のダークファンタジーな趣きのRPG。スマートフォン向けにシリーズ化されていたが、Switch向けに登場。

  • レッド・ソルスティス 2 – サバイバーズ –
    『The Red Solstic』シリーズ最新作。見下ろし型のシューターに見えるが、ソロでもマルチでも楽しめるSFバトルストラテジータイトルである。

  • Sherwood Extreme
    パルクールな動きの中で矢を射抜く。何でもありな独特な世界観で、サードパーソンシューティングをマルチでみんなでワイワイ楽しめるタイトル。

  • ブリープ ブループ
    よくある、と言ってはいけないがカジュアルゲームでよく見るタイプの進み続けるルールのパズル。だが、二人で協力してプレイというのがひとつ捻ってあり、アイデアがある。

  • ジオリフターズ
    地形を動かすパズル性を元にしたアクションゲーム。パズルとしてはもちろん、マルチプレイ戦ではそれを使って邪魔したりといったプレイも楽しい。

  • ほしのかたち
    たくさんの親子で楽しめるカジュアルパズルを開発されているキートン・コムさん最新作。ICT教育の専門家の方だそうです。

  • イフ ユーアー ゴースト コールミー ヒアー!
    地上をさまよう幽霊たちの電話を受け、瞬時に解決へと導いてあげるという、聖徳太子のような体験ができるゲーム。聖徳太子と言ってしまったが、アートワークから世界観までアーティスティックなタイトル。

  • Conet
    点を打ってつないだ線の数が点数になる1対1のパズルゲーム。孤立点はプラス3点、後攻はプラス3点などの特別ルールも。なお、『獄門ペンギン』、『春と修羅』と同じく、みやこ出版タイトル。多作ですね。

  • リバースエストリー
    フリック操作を駆使して戦うアクションゲーム。スマホゲームとしての独特で新鮮な操作感。ローグライクになっておりやり込み要素も十分。ドットのアートワークも美しい。

  • 虹の降る海
    クオータービューのドット絵の美しさもさることながら、七福神がとにかくイケメンのアドベンチャーゲーム。

  • Lumberhill
    木こりとなってタスクをこなすパーティーゲーム。火事も隕石も海賊も恐竜もパンダもみんなで木こりの邪魔をしてくる、皆でやるほどに楽しめる。

  • ツクールシリーズ 武雷銃~GALAXY STORM~
    アクツクMV開発・販売チームが、アクツクってこんなことできたんだと驚いたタイトル。ツールのポテンシャルを最大限引き出して作られた縦STG。