






INDIE Live Expo Awards
ノミネート作品
-
インターネットを通じたゲーム体験賞
WEB上で盛り上がった、ミーム的に話題になったタイトル
-
NEEDY GIRL OVERDOSE
コメントを見る
NEEDY GIRL OVERDOSE
ゲーム内容そのものが「ストリーマー」をなぞるインディーゲームはけっしてめずらしくないが、現実世界からゲームへと落とし込まれたテーマが、さらに現実世界へとまわり戻ってきた作品は前例がない。PVでの鮮烈なデビューにはじまり、主役キャラクターによるSNS発信やストリーミングなどなど、作品と鏡写しのように展開されていったインターネット上の体験の数々には舌を巻くしかない。おそらく今後数年間、本作以上に「インターネットを通じたゲーム体験賞」に当てはまる作品は登場しないだろう
-
Poppy Playtime
-
The Complex: Found Footage
-
Trombone Champ
-
-
キャラクター賞
特に親愛できる、個性的なキャラクタータイトル
-
Cult of the Lamb
-
NEEDY GIRL OVERDOSE
-
Stray
コメントを見る
Stray
本作は今まで世に出された最強のネコシミュレーターゲームに違いない。ゲーム内では、様々な生き生きとしたネコの仕草が見られる。今まで知ったどのキャラとも大違いであっても、ネコ好きにとってはどうしても抵抗できないぐらいかわいい主人公である。
-
ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator
-
-
さわりごこち賞
プレイの手触りが気持ちいいタイトル
-
Have a Nice Death
-
Neon White
コメントを見る
Neon White
近年人気のRTAやスピードランの魅力を味わいたいのなら、『Neon White』は最適な入門タイトルだ。ゲームシステムは単純かつ明快。タイムアタックにおいて重要なルート構築は簡潔でわかりやすくデザインされている。また1ステージが非常に短く、試行錯誤でタイムを縮めていく快感が苦痛なく味わえる。近年プレイしたインディーゲームのなかでも、もっともスタイリッシュかつ快適にデザインされた作品のひとつだ
-
Rogue Legacy 2
-
フィスト 紅蓮城の闇
-
-
テーマ・オブ・ザ・イヤー賞
時代の「テーマ」に即した、もしくは提示したタイトル
-
Fashion Police Squad
-
Milk outside a bag of milk outside a bag of milk
-
NEEDY GIRL OVERDOSE
-
OMORI
コメントを見る
OMORI
「OMORI」はひきこもりや自死,うつ病といった重いテーマを扱ったRPGです。プレイヤーは冒険を通して,ひきこもりの少年であるオモリの過去や現在と向き合っていくことになります。
ひきこもりがテーマと聞くと,「少年が物語を通して心身ともに強くなり,成長していく姿が描かれる」と思う人もいるかもしれませんが,本作は「主人公の変化」が非常にシビアに描かれます。目をそむけたくなる現実,心をえぐるようなトラウマ,そういった痛みを伴うものと向き合うことにも踏み込んでいくのです。万人向けのゲームとは言えないかもしれませんが,このテーマと向き合わせてくれた本作をこの賞に推薦したいと思います。
-
-
ルールズ・オブ・プレイ賞
新しいゲームプレイの手法を発明をしたタイトル
-
7 Days to End with You
コメントを見る
7 Days to End with You
言語解読ゲームから歩みを進め、言語解読とそれに伴うストーリーテリングの見本を示した。すでに後続のゲーム開発のアイデアにも影響を及ぼしている様子が見て取れることを考えると、新しい「言語解読物語ゲーム」の形をプレゼンしたと言って良い。
-
A=B
-
Shotgun King: The Final Checkmate
-
Who's Lila?
-
-
ローカル文化賞
クリエイターの出自が色濃く反映されているタイトル
-
RPGタイム!~ライトの伝説~
-
イハナシの魔女
-
完美的一天
コメントを見る
完美的一天
主人公が1999年12月31日をタイムリープして,タイトルにもなっている「完美的一天 / A Perfect Day」を目指すタイトルです。
本作では,絵本のような手描きのアートスタイルによって,20世紀末の中国の風景が描写されています。ジャージ姿の生徒たちが授業を受ける学校や,露店が並ぶ街の風景など,当時の中国らしさを感じる描写が満載です。さらに,ミニ四駆をはじめ日本のおもちゃも登場するなど,日本カルチャーを感じる要素もあります。異国の風景ながらどこかなつかしい気持ちにさせてくれる本作を,ローカル文化賞に推薦したいと思います。 -
紙装束
-
-
トレイラーオブ・ザ・イヤー賞
ゲームの魅力を伝える素晴らしいトレイラーを制作したタイトル
-
Fashion Police Squad Launch Trailer
-
Kenny Washmore - PowerWash Simulator Infomercial
-
STRAY | Launch Trailer
コメントを見る
STRAY | Launch Trailer
キャラクターの可愛さと危険を伴うゲームプレイの両方がコンパクトに紹介されていました。
トレイラー一つで無数なプレイヤーの気を惹かれた。製作者たちはしっかりと理解している――ネコこそ正義。 -
Trek to Yomi | Launch Trailer
-
-
短編賞
5時間以内で素晴らしい体験ができるタイトル
-
Unpacking
コメントを見る
Unpacking
本作はわずか3、4時間で、「荷物を開けて、家具を配置する」という簡単な動きを通じて、主人公の異なる人生段階での経歴や心の変化を表した。小さい物件の多くはプレイヤーの心に共鳴するものである。家の変化、または周りの人が現れたり、消えたりすることともに、心が変わっていく。新時代の「禅」な思考を持つゲームとも言える。
-
Vampire Survivors
-
ドアを開ける短いゲーム
-
彼女系生命進化論パーフェクト☆ガール
-
-
再発見賞
既存のゲームジャンルを掘り下げ、高い完成度に至ったタイトル
-
ElecHead
-
Happy Game
-
Songs of Conquest
-
両手いっぱいに芋の花を
コメントを見る
両手いっぱいに芋の花を
3DダンジョンRPG。特に日本人にとっては本当に特別な思い入れがあるジャンルです。この作品は無闇矢鱈と意地悪なレベルデザインでもなければ、80年代黎明期のまだ海外中世ファンタジーと日本の中世ファンタジーが未分化だった時代の泥臭さやダーク感もなく、コマンド選択の重さを味合わせるため意図的にユーザーに不親切になるよう作られたゲームシステムの構成も、ましてやキャラクターのビジュアル化を放棄することもしていません。それでも楽しい時間をユーザーに与える作品に仕上がったのは、前述したような部分がジャンルのコアではないことを再発見させてくれた、とするには十分でしょう。
-
-
遅咲き賞
根気強くゲームを開発した結果、素晴らしい作品となったタイトル
-
ANNO: Mutationem
-
Raft
コメントを見る
Raft
ものを集めてクラフトし、問題解決にあたるゲームは『Subnautica』以降、特に数多くリリースされているが、本作はもの集めを半自動的にしてあるのがおもしろい(少なくとも序盤は)。他作品が歩いたり泳いだりして物資を集めているのとは異なり、イカダで移動する本作では「物資は勝手に流れてくるもの」なのだ。加えて食料確保や設備制作などやりたいことが山ほどあり、イカダの上で物資収集とクラフトに明け暮れることになる。サバイバルのような厳しいゲームと思わせて、実際はそこまで厳しいゲームではないというのもうまく働いていて、ひたすらやりたいと思ったことをやってただただ時間が過ぎていく。いわば無心の作業ゲーである
-
RPGタイム!~ライトの伝説~
-
ヒュプノノーツ
-
-
時間泥棒賞
「あと1ターン」を続ける内に気づけば朝になっていたようなタイトル
-
Farthest Frontier
-
Raft
-
Vampire Survivors
コメントを見る
Vampire Survivors
最長でも30分で1ゲーム。であれば2回プレイしても最長1時間。そんな時間管理がし易い本作であれば、手に取りやすいのはもちろんのことでしょう。しかし、そこには甘い罠。そこに短時間で体験できる楽しみが提供されているのであれば、次に待っているのは「あと1ゲーム」の誘惑です。ゲームに設定された繰り返しによる強化・アンロック要素、それらから派生する楽しさも含め、スルメのようにかみ続けてしまう作りは今年多くの人々にとって「時間泥棒」となったのではないでしょうか?
-
ユウゴウパズル
-







INDIE Live Expo Awards
ノミネート作品
-
ローカル文化賞
クリエイターの出自が色濃く反映されているタイトル
-
Dordogne
-
Sanfu
-
Venba
コメントを見る
Venba
インドの食事とそのレシピ。
そんなローカルな題材を用いつつ、言語や親子の軋轢といった文化にまつわるエピソードを短いながらも丁寧に、味わい深く仕上げている逸品。
食事に出来事や感情が紐付く経験は誰もがもっているはずだが、『Venba』のそれもまた「忘れられない味」となっている。
(IGN Japan) -
WW2 Rebuilder
-
-
さわりごこち賞
プレイの手触りが気持ちいいタイトル
-
ブラスフェマス 2
コメントを見る
ブラスフェマス 2
Blasphemous 2 は最高に楽しい。操作も気持ちよく、素晴らしいアニメーションと、次から次へと迫りくるゲームプレイが戦闘とジャンプアクションを楽しいものにしている。もちろんヴィジュアルは目を引き、長年にわたる体験を作り出してくれる。
(Pizza Fria) -
Madness/Endless
-
Pizza Tower
-
Turbo Overkill
-
-
キャラクター賞
特に親愛できる、個性的なキャラクタータイトル
-
Coffee Talk Episode 2: Hibiscus & Butterfly
-
Party Animals
-
Sea of Stars
コメントを見る
Sea of Stars
『Sea of Stars』において、人を引き付ける二人の主人公は、新世代の記憶に残るJRPGヒーローの象徴となっている。情緒あるバックストーリーとそれを補完する月と太陽のアビリティにより、職人技の様にクラフトされたキャラクターはプレイヤーと批評家達と強烈に共鳴する。
忘れられないヒーロー達と革新的な戦闘で、レトロJRPGのシステムを近代化し、スムーズでスリリングなアドベンチャーに仕立て上げ、ジャンルにおける新水準を打ち立てた。
(CGMagazine)
-
-
インターネットを通じたゲーム体験賞
WEB上で盛り上がった、ミーム的に話題になったタイトル
-
Choo-Choo Charles
-
The Outlast Trials
-
Party Animals
コメントを見る
Party Animals
かわいくて愛らしい誰でも楽しむことができるパーティーゲーム。100回遊んだとしても、友達と遊ぶたびに誰でも勝つチャンスがある新しいゲームを体験できる。
(Bleeding Cool)
最近発売したという先入観が私にあるかもしれないが、「Party Animals」を推薦したい。
長年の開発を経て、ネットの民はついにマスコットキャラのように頭がプラプラする動物たちのハチャメチャで楽しいゲームに夢中になるチャンスを得た。
実際、楽しいゲームである。『Party Animals』での多くのラウンドは、画面上の混沌とした状況で私を笑い転げさせてきた。ばかげていて、楽しくて、友達と過ごす時間のハイライトである。
間違いなく、このゲームはインターネットを通じた素晴らしい体験に値する。
(Anime News Network) -
Pineapple on pizza
-
-
ルールズ・オブ・プレイ賞
新しいゲームプレイの手法を発明をしたタイトル
-
Inkulinati
-
The Cosmic Wheel Sisterhood
-
Viewfinder
コメントを見る
Viewfinder
写真は「風景を切り取る」と言いますが、『Viewfinder』は本当に文字通り“風景を切り取れてしまう”ゲームです。それだけで面白いゲームになるのだから、ルールズ・オブ・プレイ賞に適任でしょう。
解いていくうちに脳がバグっていく感覚、そして視点や角度を変えて、パズルがうまく解けたときの気持ちよさがたまりません。
(電ファミニコゲーマー)
優れたアイデアと実装力がもたらす唯一無二のゲーム体験。「写真に写る空間自体をゲーム内オブジェクトとして出現させる仕組み」を3Dパズルに仕立てており、ステージごとに錯視やワープといったギミックが用意されているため、ワンアイデアで終わりではない点が好印象。
独創性の高い作品として、最後まで大いに楽しめた。
(ゲームメーカーズ) -
Your Only Move Is HUSTLE
-
-
トレイラーオブ・ザ・イヤー賞
ゲームの魅力を伝える素晴らしいトレイラーを制作したタイトル
-
Bomb Rush Cyberfunk Official Release Trailer
-
『HUMANITY』Reveal Trailer
コメントを見る
『HUMANITY』Reveal Trailer
『HUMANITY』の最初のトレイラーは、一匹の柴犬と対照的に無数な人間が出ており、「遊び方こそよくわからないけど、やってみたい」という気持ちを与えることに成功した。 私も思わず目を奪われ、とても印象深いトレイラーだった。(A9VG)
-
SEASON: A letter to the future - Launch Trailer
-
薔薇と椿テーマソング「華の淑女」VHS録画風
-
-
短編賞
5時間以内で素晴らしい体験ができるタイトル
-
GOODBYE WORLD
-
Terra Nil
-
Viewfinder
コメントを見る
Viewfinder
パズルゲーム『Viewfinder』は、写真や絵に写ったものを実体化させてステージをクリアしていくというタイトル。写真を空間にかざすと、風景が音もなく目の前に現れる様子は驚きの一言。次から次へと出てくるユニークなギミックが、終始プレイヤーを楽しませてくれます。短時間で不思議な体験をさせてくれる本作に「短編賞」を贈呈したいと思います。
(4Gamer.net) -
ファミレスを享受せよ
-
-
再発見賞
既存のゲームジャンルを掘り下げ、高い完成度に至ったタイトル
-
Cassette Beasts カセット ビースト
-
OXENFREE II: Lost Signals
コメントを見る
OXENFREE II: Lost Signals
このカテゴリーの全ゲームが魅力的であったが、『Oxenfree II』はテーマ性のあるナラティブホラーを実現する能力が群を抜いていた。遠くの静かな声、歪んだ声など、最小のもので本当に恐ろしい瞬間を作り出した。プレイヤーを怖がらせるために激しいゴア表現は必要なかったのだ。
本作は、どれだけ不気味な雰囲気のサイコロジカルホラーが可能かを見せてくれた。
(Sportskeedaより) -
Pocket City 2
-
火山の娘
-
-
遅咲き賞
根気強くゲームを開発した結果、素晴らしい作品となったタイトル
-
Barotrauma
-
Golf It!
-
Mount & Blade II: Bannerlord
コメントを見る
Mount & Blade II: Bannerlord
Mount and Blade 2: Bannerlordはゲームが徐々に良くなっていく最たる例である。強いがガランとしたローンチから、開発元であるテイルワールズは最高なものを成し遂げ、何千時間もあなたを楽しませてくれるだろう。ブラボー!
(Gfinityesports) -
Stone Story RPG
-
-
時間泥棒賞
「あと1ターン」を続ける内に気づけば朝になっていたようなタイトル
-
Brotato
-
EVERSPACE™ 2
コメントを見る
EVERSPACE™ 2
激しく美しいオープンワールド型の宇宙フライトシューティングである本作。その最大の魅力は「ハックアンドスラッシュ」要素です。
単純にフライトシューティングとしても楽しめるところ、様々なスキルを持った装備品や乗る船自体の厳選までできてしまうのであれば、いくら遊んでも遊びきれないものでしょう。
(Game*Spark) -
Shadows of Doubt
-







INDIE Live Expo Awards
ノミネート作品
-
さわりごこち賞
プレイの手触りが気持ちいいタイトル
-
COCOON
-
DREDGE
-
Thronefall
コメントを見る
Thronefall
「Thronefall」はRTSの快楽をミニマルに、しかしプレイヤーにとってさわりごこちの良さを感じさせる形で表現したストラテジーゲームです。
シンプルながらも心に残るアートワークの世界の中、コインという単一のリソースを運用し、建物を立てるのみの内政、そしてタワーディフェンス的なバトルを生き残ることを通して無上のさわりごこちを味わわせてくれます。
-
-
キャラクター賞
特に親愛できる、個性的なキャラクタータイトル
-
Goodbye Volcano High
-
SANABI
-
Slay the Princess
コメントを見る
Slay the Princess
千の顔を持つ彼女は、あなたを情熱的に刺し、欺き、殺し、救い、そして愛します。
永遠のように感じられる疑念の輪廻を通過するこのゲームは、1人のキャラクターが見せうる狂気の限界を余すところなく描き、プレイヤーを試練の中へと引き込みます。
ごく少数のキャラクターだけを全面的に信頼し、理性と非理性の間を疾走するその狂気じみた勇気には、ただ驚嘆せざるを得ません。
-
-
ルールズ・オブ・プレイ賞
新しいゲームプレイの手法を発明をしたタイトル
-
Balatro
-
Chants of Sennaar
コメントを見る
Chants of Sennaar
知るための努力が終わるとき、関係の可能性も共に息を止めます。
知らないことへの諦めを超えたときに迎える新たな可能性について描かれたこのゲームは、人間が幼い頃から抱いてきた言語への純粋な好奇心を原動力に、静かな理性とともに進んでいきます。
未知の試練と理解をテーマにしたゲームデザインは、人々に排斥や憎悪ではなく、未来への新たな想像力を喚起させるのです。 -
Luck to be a landlord
-
-
短編賞
5時間以内で素晴らしい体験ができるタイトル
-
ANIMAL WELL
-
clickyland
コメントを見る
clickyland
「clickyland」は、「クリック」をリソースと捉えたタワーディフェンス村落ビルダーゲームです。
20クリックしかできない1日目から、段々とインフレーションしていく快楽を高速に味わえるゲームプレイはまさに「短編」賞にふさわしいです。 -
未解決事件は終わらせないといけないから
-
スルタンのゲーム
コメントを見る
スルタンのゲーム
ゲームは現実では体験できないことを体験することができます。その中でも、「権力」を持つ体験はデジタルゲームの快楽の最も大きなものの一つでしょう。
このゲームでは権力の「甘美さ」を鮮烈に体験することができる美しいゲームです。
敵でありあなたが行ってしまうことの先達でもある独裁者は強く、恐ろしく、美しい。
その他の登場人物も個性と美点と動機に富み、非常にすばらしい人間です。
そんな彼らを、意のままにすることができる、そしてその結果を受け止めることができる。
あなたも魔術的なキービジュアルに誘い込まれるようにプレイをし、カードの命じるままに殺戮、色欲、散財、征服にどっぷりと浸かり、スルタンに革命という名の愛をささやきましょう。
(選評:INDIE Live Expo実行委員会)







INDIE Live Expo Awards
ノミネート作品
-
外山圭一郎 推薦
初代『サイレントヒル』や『サイレン』シリーズ、『GRAVITY DAZE』シリーズなどを手掛け、独立後は“ボーカゲームスタジオ”で『野狗子: Slitterhead』をリリース。ホラーゲームジャンルの発展に大きく寄与した日本のゲームクリエイター
-
Öoo
コメントを見る
Öoo
プレイヤーの理解とひらめきとを全面的に信頼した、一切余計なものが無いパズルアクション。
80年代ナムコ黄金期や、コナミMSXを彷彿とさせる孤高の美学が感動的でした。
タイトルの読み方が分からず、いちいちコピペが面倒なタイトルも、通常はマーケティング的に却下されるところを貫いていて最高です。
-
-
サイモン・ズゥ 推薦
中国最大のゲーム事業者団体“中国インディゲームアライアンス”と上海で行われるインディーゲームイベント“WePlay Expo”の創設者。中国のインディーゲームシーンを支える、縁の下の力持ち
-
No, I'm not a Human
コメントを見る
No, I'm not a Human
今年の最も印象的で、その年を代表するインディーゲームを思い浮かべると、さまざまな強みを持つ多くのタイトルが頭に浮かぶ。
だが、もし一つだけ選ぶとしたら、『No, I’m not a human』になる。
毎年、ゲームプレイに新たな潮流を生み出す作品が登場する。たとえば『Vampire Survivors』や『Luck be a Landlord』のように、その後すぐ数多くの“〜ライク”作品が生まれるタイトルだ。
『No, I’m not a human』も、まさにそうした流行りを作り出すゲームだと感じている。"限られた開発リソース、簡易的なループシステム、短い体験とフィードバックの循環。
シンプルにもかかわらず、このゲームは驚くほど多様なプレイ体験をもたらしてくれる。
これは非常に巧みなデザイン手法だ。
今日の飽和しつつあるゲーム市場では、プレイヤー層が絶えず変化し続けている中で、
「強烈な個性を保ちつつ、より多くの人にゲームの本質を楽しんでもらうにはどうすればいいのか?」
という課題がある。
『No, I’m not a human』は、ゲーム体験の設計を改めて考えるときの、新たな方向性を示している。
-
-
のばまん 推薦
INDIE Live Expoではおなじみのストリーマー。ゲームを変に遊ばせたら日本一
-
黄泉に落ちても麻雀
コメントを見る
黄泉に落ちても麻雀
人間は他人を出し抜いて自分が得する事により生存してきたので、してやったりと感じると快感を感じるようになってしまいました。
でも現代では他人を出し抜きまくる事は出来ませんし、仮にそんな奴がいたら…異常者ですよね。
でもローグライクでは俺だけが考えた最強の組み合わせを自分で発見し、ゲームシステムを出し抜いてそれによって楽しむことができます。
そしてその出し抜き具合が一番楽しかったのが『黄泉に落ちても麻雀』でした。
-
-
ブランドン・シェフィールド 推薦
アメリカ・“Necrosoft Games”のクリエイティブディレクターとして最新作『Demonschool』を2025年11月19日にリリースしたほか、東京ゲームショウの「SENSE OF WONDER NIGHT」の審査員としても知られる
-
プロミス・マスコットエージェンシー
コメントを見る
プロミス・マスコットエージェンシー
私はいつだって、「完璧」なゲームより「面白い」ゲームを選びたいと思っている。
『Promise Mascot Agency』は、まさにもっと世に増えてほしいと思うタイプの野心的なゲームだ。
この作品は、PS2時代の実験的でどこか奇妙なゲームが持っていた「面白さ」と、現代的なゲームデザインやビジュアルをうまく融合させている。
「マスコットがこの世界では知性を持つ種族であり、人間と交配することもできる」というユニークな前提を掲げつつ、ゲームを終えるころにはそれを当たり前のものとして受け止めさせてしまうのだ。
社会の端で生きるマスコットたちの物語を通じて、このゲームは「違い」を肯定し、祝福しようと試みている。
同時に、地方の活性化というテーマを含んだ、日本へのラブレターにもなっている。
自分は、過去の作品への敬意を払いつつも野心的であろうとするアートを尊敬しているが、『Promise Mascot Agency』はまさにそのど真ん中に刺さる作品だ。
私としては、この小規模なチームは、ほとんどのトリプルAスタジオよりも、よほど興味深いゲームを作っていると思う。
-
-
やみえん 推薦
毎回インディーゲームへの深い愛と知識で番組を盛り上げてくれるINDIE Live Expoではおなじみのストリーマー
-
BALL x PIT
コメントを見る
BALL x PIT
昔ながらのブロック崩しに、ローグライトのビルド要素を掛け合わせた意欲作。 メインとなるブロック崩しのパートだけでなく、拠点を強化し発展させる要素もあり、
拠点の発展やアップグレードが進むにつれて、戦略性 X 中毒性が一気に増していく。
遊ぶたびに新しい発見があり、次はこの組み合わせを試してみようと考えるうちに、
気づけば時間を忘れてプレイしてしまう。
ぜひまずは砂漠ステージまで遊んでみてほしい。
-
-
ベ・サンヒョン 推薦
韓国のゲームクリエイター。代表作『Chasing Light』は、世界最大のゲーム開発者カンファレンスである「Game Developers Conference(GDC)」の授賞式“Independent Games Festival”で「Nuovo賞ファイナリスト」にも選出された
-
『存在しないあなた、と私』
コメントを見る
『存在しないあなた、と私』
プレイヤーがキャラクター、世界を「造形する」という行為は、彼らが自分の前に置かれたものをどう受け止めてほしいかという問題でもあります。
「あなたは私を、そして私たちを取り巻くこの世界を何だと思うのか?」という問いに対して、人間は単に選択肢の結果として与えられた風景にとどまらず、そこから無限の物語を生み出すことができます。
この作品自らが提供しているものを超える物語が誕生する喜びに、私は純粋に楽しさを感じました。
機械の向こう側を見つめるその瞬間。その成就は、いつの時代も人間にとってかけがえのないものです。
-
-
わいわい 推薦
INDIE Live Expo開始から今回まで、すべての回に出演しているストリーマー。愛称は「おいたん」
-
Escape From Duckov
コメントを見る
Escape From Duckov
単純に面白いの一言。
人気の探索型シューターを見下ろし型にし
コツコツと積み上げる成長要素とカジュアルなデザインにすることで、従来のFPS型よりも多くの人に親しまれやすい作品に仕上がっている。
既にあるゲームシステムを融合していながらも見事に昇華し、非常にバランスがよく随所にみられる中国の文化的な彩りや多様な発想の攻撃を持った敵キャラ、面白い武器、かわいい装飾などがゲームをより豊かなものにし飽きさせない。
-
-
吉田修平 推薦
元ソニー・インタラクティブエンタテインメント インディーズ イニシアチブ代表。退職した今も、「インディーおじさん」としてインディーゲームへの支援を続けている
-
文字遊戯(日本語版)
コメントを見る
文字遊戯(日本語版)
台湾のディベロッパーTeam 9が開発した『文字遊戯』というゲームがオリジナルで、それは中国語の漢字だけで画面が構成され、「我」という漢字が自キャラクターで我を操作して「門」の字のところに行くと門が開いて進めるようになったり、未完成の文章の頭に我を移動して完成するとその文章の内容がおこったりという、画期的なゲームでした。
日本語にも漢字がありますが、文章の長さや文法が違うのでローカライズはほぼ不可能と言われていたのですが、日本のフライハイワークスの黄(こう)さんが沢山のパズルを作り直してほぼ新作の形で完成させました。是非体験して欲しいです。
-

INDIE Live Expo Awardsとは
優れたインディゲームを世界中のインディゲームプレイヤーと共に決定して表彰すべく
世界最大級のインディゲーム情報番組「INDIE Live Expo」上で2020年から実施している
アワードで、今回6回目となります。
INDIE Live Expo Awards
憲章
分かち合うに足るゲームを選び出したい。
そんな思いから、このアワードは構想されました。
このアワードは、「インディゲーム」が受け継いできたその魂の伝統にふさわしいゲームへ贈るものです。
私たちは「インディゲーム」の定義を明確にすることには興味がありません。
形式ではなく、魂こそが重要だと、私たちは皆知っているはずだからです。
その魂とは、自らの表現したいことをプレイヤーに届けることを貫き通す、「独立不羈(どくりつふき)」の魂です。
私たちはゲームを通じてクリエイターからその魂を受け取っています。
その魂が横溢したゲームを、皆で論じ、分かち合いたい。
私たち皆が、魂のバトンを渡す一人となることを目指して、「INDIE Live Expo Awards」を開催することを宣言します。



































コメントを見る
Unpacking
『Unpacking』は、引っ越しをテーマにしたパズルゲームです。新しい家に引っ越したばかりのプレイヤーは、荷物の荷解きをしていきます。
荷物を入れた箱から取り出したものを、新しい家の正しい位置に全て配置すればステージクリア。持ち主の人生で次に行われる引っ越しが、次のステージとなります。
ステージが進むごとに持ち主は少しずつ年齢を重ね成長していき、成長に従って荷物も変化します。
「捨てたもの」と「手にしたもの」、そして「捨てられないもの」。
その変化に触れるプレイヤーはつい、持ち主の人生を想像してしまいますが、そこにどんな人生を思うかは、遊んだプレイヤー自身の経験も影響します。
自分のバックグラウンドを元に、このゲームに対してどんなことを思ったかを、誰かと分かち合いたくなる、そんな作品です。
あなたを知りたい。考えを分かち合いたい。『Unpacking』は、INDIE Live Expo Awardsの大賞としてふさわしい作品だと判断しました。